dマガジンとジャニーズ記事
ぼんやりと日々雑誌追っかけるのがちょっと面倒だなー（ファンとして、あるまじきコメントなのは重々承知してますが、オタクではないので厳選購入したいんです。）と思っていた頃、dマガジンという160誌の雑誌が月額400円で読み放題できるサービスについてのレビューを幾つか読んで、コレはもしかして掲載誌がどのレベル（買うか買わないか）かを見極める場合は、場合によっては超便利かも！と思い契約してみた。
もちろん全ての写真が塗りつぶされているのは事前に判っていたが、記事がどの程度読めるのかが判らなく、写真は塗りつぶしでもインタビュー記事は読めるのかも？という淡い期待を抱いてのことだった。ってことで、2016年1月10日現在dマガジンで読めるジャニーズ記事（主に嵐メインで）を検証してみることにした。
まずは、ananの相葉ちゃん（表紙/特集記事）やnon-noの連載（表紙）などは記事自体が削除されていて、読めません…。ただ、casa BRUTAS の翔ちゃんの連載は読めました。これは、本人のビジュアルが小さいので塗りつぶし面積も少なく、建築家との対話をさらに記事にしているので、そういう条件だとアリなのかな。唯一のテレビ誌週刊ザテレビジョンは、特集のグラビアやインタビューページは削除され、相関図などドラマの説明上必要になる内容は写真がイラスト化されている…！女性週刊誌（ゴシップ系？）はそれぞれ立ち位置が違うようで、週刊女性はゴシップ系の記事＋闇写がそのまま載っている。女性自身は、ちゃんと取材と特集記事を公式に載せているものは削除、ただし芸能関係者の伝聞系記事は読める。女性セブンは、写真塗りつぶしだけど文字が読めるページも存在（具体的には、Japonismツアー、カウコンレポ、元旦参拝の私服）ただ、それがビジュアルあっての記事なので、テンションが爆下がっちゃうのを実感した。他には、日系エンタも今号のメイン特集（もちろん嵐が表紙）にはロングインタビューもあるけど、dマガジンでは全削除でした。他の週刊誌でのゴシップ/スキャンダル系は事務所にも通さ無い（確認が得られ無い？）ものって、多分そのまま出すんだろうなーと思うので、逆に言えば事務所に依頼して雑誌の記事になるグラビアやインタビュー、公式レポートはdマガジン（電子書籍）では読め無いってことだと思います。
ざっくり検証ですが、ジャニーズ記事の購買ジャッジとして使えるかどうかというと、ほぼ使え無いかな…という感じです。まぁ、普通に娯楽としてこのサービスは有りかといえば、もちろん有りです。他にも雑誌読放題サービスがあり、ジャンルによっては採用してる雑誌の差があるので、気になったら調べてみるといいと思います。美容院に行ったらあまり読む機会の無い雑誌が意外に面白い情報を与えてくれたり、その分野のトレンドの傾向が判ったりとかするので、横断的に流し読みするにはいいかなと思います。あ、あとTwitterでフォローしてる好きなライターさんの記事を読むとかもできるのも嬉しいかな。ただ、サラッと見るレベルにはいいけど、記事をしっかり読みたい場合は、A4サイズくらいのタブレット持って無いと、スマホではちょっと見にくいかなぁと思います。やっぱり大きさって重要。
もしdマガジンで読める雑誌で、コレってどうなんですか？って質問があったら、コメント貰えれば今月中なら検証できなくもないです。今お試し中なので、継続するかはまだ考え中です。
