Are you ready for smile ?

茶の間とオタクの狭間にいます。

希望や勇気

随分と間が空いてしまったが、色んなこと(ヒロムの死や退社とか)があり、そろそろ私も嵐とともに活動は休み(あるいは卒業)かと思っていた。

そんな中今日Twitterのトレンドに上がってきた「ジャニーズ」というキーワードを追っかけると、ライブ配信ということが分かって、そのyoutubeを見に行った。

 


「Johnny‘s World Happy LIVE with YOU」 2020.3.29(日)16時~配信 【Sexy Zone / SixTONES / HiHi Jets】

コロナ騒動で、彼らの主戦場である春コンが軒並み中止になって、無観客ライブ配信の流れになったのは、とてもいい決断だったなと思う。

会いたいのに会えなかったファンへ向けて、自分たちの役目でありエンタメとして昇華させたパフォーマンス、歌に載せたメッセージとでつながると信じている姿に胸アツになっていた。 特にトップバッターだったSexyzoneのひたむきな感じと、ベタだけど「100%勇気」には、なんかグッときて引き込まれていた。

家にいながらコンテンツが見れるが、自ら見つけに行かなければ、TVのように見かけるということは無い時代でもある。ようやくそこにも挑めてきたんだなぁと思った。

嵐の5月の国立も多分開催は難しいけれど、なんとか色んな技を使って、実現させてほしい。希望や勇気を届ける一つの星であってほしい。そう願っている。

5x20

転職した現場は隔離された世界なので、秒を争うヲタ活は出来なくなった。色んなことに疲れていた頃だったので、そこは問題ない。

今回の活動休止を聞いたときは、もちろん帰りの電車の中で、友人からの数時間前に来たメッセージだった。驚きもしなかった。ここ数年の停滞感(新番組も主演作も特にない)が何かあるんだろうなってくらいに思っていたくらい。

そういう意味では、長い間語り合って程よい着地点にできたことに感謝する。

私はSMAPTOKIO、嵐をファンとして、作られた姿ではあるにしても、同じ時間にいた。色んな思いの歪みが亀裂になるくらいなら、彼らの人生が健やかで、いいものであって欲しいし、無理な仲良しこよしや、魂をすり減らしながら仕事を続けて欲しいとは思わない。

ただ、嵐には随分励まされたなぁと思う。そして、アイドルとしてどのように振る舞うべきかを常に考え、あの事務所でできる限りのアップデートをかけていたんだな(新記録や連続1位じゃない方向の)と思う。

しかし、どんどん活動がなくなるグループばかり応援していたので、目の前の人参が無くなっていくのが悲しい。新しいアーティストを追いかけるのも色んな意味で億劫にもなっていて、最大の課題でもある。自分でご機嫌を作れればいいんだけどね。

とにかく、5x20の後半戦いってきます。

転職後1年経ったけれど

あまり状況は変わっていない。
いや、詳細な状況が見えて疑う余地も無くなって来たので、次の一手をどう出すかと考え倦ねている。自分の力で何ができるかを整理していかないと、気分的にも落ちていくのと、はてなの1年振り返りメールが来たこともあり、書き留めてみたい。

会社を変えないのであれば

  • 今いる場所で何とかやっていく(期限を決めて現場を回すことを学ぶ)
  • 違う就業場所へアプローチ(次に繋げる技術力をつける)
  • もっと大きな移動願いをする(地元に帰るか、上京するか)

1年もせず、ここはダメだとハッキリいえたけど、何もやってないではないかと自分で考えて行動もしてみたが、立て直し屋として雇われたわけでない身としては、色んな矛盾が辛い。何よりここで放り投げても、自分が技術すら身につけられていない様に感じて焦って空回っている。

そんな中、著名な人の口から「転職には失敗が少なからずある。仕方がないこと。」といったことを聞いて、ハッとした。身近に現場が面接時と違う方針だったことで数ヶ月で辞めた人や、1日目で給与の間違い(低すぎた)に気づいて辞めた友人も居たことを思い出した。多かれ少なかれどこも一緒なのかもと思ったこともあったけれど、この転職が間違いだったと認めたく無かったのかもしれない。会社を変える方向にも傾きかけているが、現状について相談できる適切な所が見当たらずモヤモヤしている。

会社を変える際には、この失敗を糧にしてどう動くべきか方法についてもだし、自分がこれから何をしていきたいかの軸も、ちゃんと言語化しなければいけない。今持っている技術だけでは生き残れないので、領域をズラしつつ、コアは何なのか、何が嫌なのか得意なのかを、もっと精度良く相手に伝わるように。

転職活動記・その後

転職が決まって、引継ぎのようなものがあわただしく終わり、新天地にて働き始めた。

 

研修後、現場に入ったら「ここはちょっとヤバいかもしれん…」とすぐ感じ始めた。テコ入れのために呼ばれた身ではあるが、あまりにもリソースが足りない。。。面接では面白そうな業務内容に聞こえたことと、キャリアパスも複数あったことが決め手だったのだが、ここでのミッションはハードルが高い。

 

出向先が決まっていたので、そもそも雇用主にあたる業界の性質を全く調べていなかったこともあり、軽くパニクった。もうこれは自分と会社のリソースを使いまくるしかないという結論に至ってきたものの、試行錯誤とトライアルをどううまく回せるかをずっと考えている。

 

この転職で地元を離れたので(新幹線を使う距離)、仕事の愚痴や相談ができる人が近くに居なくなったのが結構辛い。行く前は身軽な身の上だし、新しい場所は超田舎でもないのでまぁ問題ないと思ったけれど、改めて「場所と人の財産」をほとんど置いていくって事なんだなと思った。プライベートは覚悟してたけれど、仕事まわりについて頭になかったので、仕事で躓いた途端に弱気モードになる。雪だるま式に不安を抱え込んでしまうスパイラルを止めるべく、空いた時間に何をするか、どんな人たちの居るコミュニティに出入りするのか、行動を起こすタイミングのようだ。。。

転職活動記2

前回の投稿から約1ヶ月でなんと次の会社が決まった。

正直びっくりするくらいの展開で、1ヶ月も経たず転職活動は幕を閉じた。こちらとしては、行き先で困らぬように出来るだけ勉強して行くしか無いのだが、本当にお見合いでサクサク進む感じはこう言う感じやろな。お互いの利害が合致し、willをもって求め合う感じ。
とはいえ、現在既に現場に入っているので、この時の気持ちとはまた違う感情が生まれている。理想と現実のギャップはどこにでも転がっているんだな。

 

今回の転職活動で感じたコト

その人が充実している仕事や職場なら、多少はいいけれど数年に一度は自分の価値を知るために、転職市場を活用するのをオススメする。特にIT系では新しい仕事が生まれている。必要な技術を持ってなくても、会計などのバックヤードは空きがあるかもしれないし、興味が出たら勉強すればいい。それは新しいあなたの武器になるかもしれない。つまり複数の強みを持つことと、次の時代に必要な分野の知識をある程度知っている、求職時にそれを活かせる会社(特に新しい)のあたりがついている、ということかなと思った。

 

それとは別に本気で転職活動をする際は、信頼できる人にアドバイスを貰えるといい(できればプロな人=社労士やエージェントの中の人やコーチングの人、にお金払って)

 

そこで働き続けるなら、自宅と趣味以外で出会う人を増やして過ごす様にするといい。どうしても流動性が低い世界はムラ化というか温泉化しやすく、いつまで経ってもぬるま湯から出られなくなる。それは、あなたが実家にまだ居るのなら、親も同じだと思う。色んなメリットや安心もあるけど、依存であり、ある期間を逃すと介護などで本当に離れられなくなり、あなたのその後の人生がどうなるか想像して欲しい。遺産があるならいいけれど、あったらたったで兄弟で揉めたら目も当てられ無い。

 

求めても転職が決まらないかもしれないし、部署移動出来るかもしれないし、考えも変わるかもしれない。とにかく、1人で考え込まないで、色んな人との活動を通して、自分の強みや得意なコトを把握して、色んな意味で日々行動していくことだと思い至った。

 

同世代は、氷河期のあおりで新卒でも仕方なく派遣やフリータから始まる。大手正社員という身分なんて、本当に希少だった。それから20年経ってその格差を感じるし、とても大変な局面な人が多くいると最近の報道を見ても感じる。選択できる人はいいが、それが出来なくて、非正規のまま働き者で優しい女性たちの存在が無かったことにされているのは本当に切ない。

 

これからは先が見えない時代になると強く思う中、どうやって機嫌よく生きていけるかが私のここ数年の問いだ。割と内向的な方だったけど、あちこち出かけることで何か輪郭のようなものが見えてきたのが2年くらい経ったあたり。もちろん行動できて、PCADサイクルの早い人は、とっくに先に行っているし、色んな事情があり粘り強く歩み続けている人もいる。

とにかく失敗したとしても止まらないで、自分が信じた良い習慣をつけ足していくことのかなと思う。